スペイベの話

このブログはタイトルの通りです。文字にするのが趣味なのと、先人の言葉で書く気だったので書きます。

『いつかできるから今日できる』発売記念スペシャルイベント お茶会&似顔絵会ダブルヘッダーの話です。

 

僕はこれまで、3rdAのボウリング、18thのゲーム会と当たっています。そして、今回お茶会&似顔絵会に投げ、当選できました。

 

このイベントに投げた理由、それはほとんど昨年の年末に上げたブログのまんまです。「人と人」としての距離を埋めるようにしたいと思ってやってきた流れでは、これが ”今” 必要でした。そして、「似顔絵」が一番形として目に見えやすいなぁと。

 

そんなこんなでやってきた当日。整理番号は『5』でした。ゲーム会を経験していたのでその辺のシステムは多少知ってます。席次こう。これ以前と変わってるかもしれないですね。

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まずお茶会。お茶会はいくつか変わりました。まず時間が7分に。これは、5分だとどうしてもワンペアツーペアが限界で、それを考慮し変更しました!とのこと。一同拍手。そしてお茶は紙パックになりました。おーいお茶のやつ。

 

そんなこんなでメンバーを迎え、開始。ちゃんとお茶を突き合わせて乾杯しました。一瞬だったけど、今思えば良い想い出。「さゆストローさせる〜?」とか「さゆトランプきれる〜?」とか言ったと思います。このサユリストはほんとにもう!今回の優勝粗品(在庫処分)はビーサンでしたが、物が何であれ、実は端から勝つ気がなかったです。とにかく楽しい方が良いと思って「記憶する」ことにエネルギーを使わないつもりでした。結局、優勝は7ペア(←意味不明)、僕はノーペア(←雑魚)。あまりに圧勝だったんで、僕は地の利を活かし、さゆと雑談を始めました。いや、全体として楽しかったですよ。

 

続いて似顔絵会。メンバーが壇上に。左から秋元生田井上飛鳥白石高山西野松村若月。制限時間2分は変わらず。似顔絵会はほんとメンバー同士が楽しそうにやってるのが良いですね。飛鳥と白石を境にして2グループで楽しくやってる感じでした。あとみんな全然時間を守らない(笑)。飛鳥と松村がすんごい時間取ってました(笑)。僕の推しメン、井上小百合は絵が上手いってことを知ってました。ラフな絵なんですけどめちゃくちゃ特徴捉えてるんですよ。まぁその方がより嬉しいのは確かなんでお得だな〜とか思ってました。

 

僕の整理番号は『5』。オーラスです。先人のブログを読んでいたので一足でも早くステージに上がりました。

そそくさと着席し、僕が「おっす!」と声を掛けると、「おっ!」っと、来たなっ!という表情で見上げながら迎えてくれました。 着席し、また一言かけると「お前の顔書くのかよぉーー」と言いながら右上にアンパンマンを書き始めるさゆ。かわいいアンパンマン。まぁいいか、楽しそうだし、と思って、多分前半描いてるうちは対話できないと思ってたので、こっちが一方的に話すつもりで用意していた話をしました。井上小百合の目標の一つにかなり密接に”間接的に選ばれる”ことができること、のことです。これ反応が良かったですやっぱり。さゆのおバカオモシロも引き出せたのに世に出せないのが残念です。最後の方一緒にバカしてたのに「似顔絵」は出来上がってました。凄い。そしてバイキンマンを書き出すさゆ。

時折覗いてたんですが、持て余した僕は同じく持て余した左隣にいた真夏いくちゃんと交流していました。よくよく考えれば、この時点で真夏いくちゃんは終わってるから僕は2分近くオーバーしてそうです。

制限時間が来た時点でバイキンマンは完成してなく、一言的なのを貰ってたわけでもなく、そもそも名前すらありませんでしたね。「コメント書いてよ」といったら「↑あんぱん」「←ばいきん」を書き足してました。おい。どこかのタイミングで「B型っぽい」という落書きを書いてた様ですが気付きませんでした。最後に無事名前を入れてもらい終了。飛鳥のとこも大分残ってたので横目で大満足げな飛鳥をチラチラ見てましたが、やはり一番最後。僕が自席に戻る頃にはメンバーが起立して捌けるとこでした。

そして出来上がった絵がこちら。

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万理華や、いくちゃん飛鳥みたいに詳細じゃないのでフリ素じゃないです。大丈夫。でもやっぱり似てると思います。前4人の似顔絵も似てました。5人分並べて写真を取ったりしたんですが、そこで気付いたことが一つ。

僕だけ口を開けて笑ってる、んですね。友達に写真を見せたら同じように気付いてたみたいでこんなこと言ってくれました。

〇〇(本名)くんだけ口開いて笑ってるとことか見ると、やっぱ笑ったり笑わせられたりする印象が強いんだーってなる。

 井上小百合に対する僕のテーマはシンプルに「笑顔」です。何度か言ってるかなぁと思います。これが一番。人にこう言われたのも嬉しいですが、さゆが気まぐれでも何でもそういう印象とかボンヤリしたイメージを持っててそう描いてたとしたらすごい嬉しい、そう思いました。

 

既にここまで読み進めてくれた方は心にしまってくれると思うんですが、「本当に大好きな人が自分のことを想って残してくれたもの」ってそれだけで本当に幸せな気持ちになるんです。僕のポリシーの中に、「想い出は楽しかった事実を積み重ねる」ってのがあるんですが、この”物”だけは格別でした。 

 

ちなみに次の日は握手会でした。「昨日ぶり!」なんて言われてから始まり、僕の名前は半分忘れられてたんだけど、ふざけて言ってた本名の苗字は覚えてたりして、色紙に「2017」と書いてあったことを突っ込んだらすげぇ「やべぇ( ˙ㅿ˙ )」って言ってて。こういうのって僕のこれまでの”握手会の感覚”ではなくて、調子悪いなぁとか思ってたりしたけど、考え方変えようかなと思ったりしました。

 

やっぱりゆっくり話せるのがスペイベの最も良いところです。そこに魅力を感じなければ、スペイベの価値はほとんど無いかもしれない、握手会で十分なもしれません。僕はお喋りなので、相手のことをもっと探りたいと思うし、自分のことももっと知ってもらいたいと思って、話すタイプの方です。僕は彼女との時間を、まだまだ、もっともっと、欲しいです。