前へ

昨夜、19枚目シングルの選抜発表がありました。

私の推し井上小百合さんは念願の初福神入りとなりました。おめでとう。本当に嬉しいです。

彼女はずっと、僕たちに見えるように目標を示してくれます。そのうちの一つが”福神入り”です。折れかけたこともありましたが、こうして辿りついた事実が紛れもないものです。

目標という言葉。至極一般的なものですが、問題解決というフィールドの中に出てくる言葉です。よく言われるのが、「大きな目標のために、小さな目標を積み重ねる」ってやつですね。彼女を好きな僕たちは、彼女がまさしくこれを行っていると見ていると思います。時には尊敬という言葉を使う人もいるくらいです。彼女の最も大きな目標は、「人を笑顔にしたい」ですよね。これは全くぶれていないんじゃないかな。

ちなみに僕は大きな目標をたてることができません。これまでの人生でしてきてもいません。僕は正反対で、最大限の小さな目標だけを叶え繋げていって今の道を作ってきたタイプです。土俵が違うので比較もできませんし、どちらが正しいかもわからないので尊敬という言葉も使いません。でも彼女のことをシンプルに凄いと思っています。

「自分にないものに惹かれる」。僕はこれではないです。
「自分にあるものに共感する」。実はこれでもないです。
僕が彼女に惹かれたのは「弱いのに、強いところ」です。

ある方が「叶える力」に惹かれたと言っていました。凄くしっくりきましたね。弱い/強いって「力」の評価軸だなって。あるもの/ないものじゃなくてそれを生み出す原動力の様なんだと思います。そして僕はそれが強いも弱いも共存している彼女が好きなんです。どちらかを覆い被せるための両者じゃなくて、どちらも確実にいる彼女に惹かれているんです。

なんだかよく分かんなくなってきました。最近はあまり推しについての文章を書かなくなっていたせいかもしれません。

僕は小さな目標は、言ってくれても言われなくてもいいと思ってます。でも彼女は言って進んできました。推しの望みは望みになるし、推しの願いは願いになります。成し得ず終わるより、成し得て終わる方が望む姿です。それを知りたい。成し得る彼女だと思ってるからこそ、やっぱりちょっと聞きたいですね。